1999年12月29日・30日
ここらへんで集まろう会「The帰省」

今年も遠方より珍しい人が帰省しました。
3組永富忠良君(通称:チューリョー)が帰省するとの連絡を受け、早速3組の人を中心に連絡を取り、集まることになりました。
参加者は、下記の方々です。※順不同、敬称略
1組 長野雅弘、牟田淳一、山口章、田中雄一、吉田祐司
2組 林繁広、内田清巳
3組 永富忠良、米森和彦
4組 松原範征
5組 本浪章生、山本博喜
6組 野田脩二
7組 岡松宗久
8組 斎藤武俊
詳しい報告は、又改めて掲載いたします。
で、この席上「京都からクマさんが帰省するはずじゃなかったっけ?」「そう言えば誰もクマさんから連絡を受けてないね!」という会話をしながら、これで今年の鞍陵関係の飲み会は終了したということで奥さまのヒンシュクをかいながらも翌日、二日酔いの体に鞭打って、買い物に付き合わされることとなった訳です。ところが買い物に行ったナフコの入口でバッタリ、クマさんに遭遇!

それからまた皆に今夜の飲み会の招集の連絡をすることとなり、横でその連絡の様子を聞いていた奥さまは呆れて何も言いませんでした。ただ一言でかける時に「今日も朝帰りなの?」その言葉に「今日は早く帰ろうと誓いながら、再び飲み会へ・・・」
参加者は、下記の方々です。※順不同、敬称略
1組 吉田祐司
2組 熊崎学、福川正明、長谷川(宮近)玲子、深見健児、尾仲孝徳、林繁広、内田清巳
4組 大森孝之
5組 山本博喜
6組 野田脩二
3組米森君から29日のレポートが到着しましたので、紹介します。
年の瀬もおし迫った12月29日(水)。『集まろう会 for TYUURYOU』お帰りなさい!!(永富 忠良君=チュウリョウ)が、18:00より「くりや古町本店」で開催されましたのでご報告いたします。
待ち合わせ場所(直方駅)に行くと、本を持った男が駅前に立っている・・・・・。よく見ると、今はやりのガングロの永富君ではないか。やあ、やあ、久しぶりと挨拶を交わし、さっそく二人して「くりや」に向かった。
「くりや」には、吉田(祐)君、野田君、本浪君ら数人が来ていた。出席者が揃い、吉田(祐)君の挨拶で『集まろう会 』がスタート・・・・・。
以前から吉田(祐)君が、お願いしていた中部地区の幹事を永富君が引き受け る事になった。さっそく中部地区の『集まろう会 』を計画するそうですので、中部地区の方は乞うご期待!!
だんだんアルコールが進むにつれ、誰が言ったのか(林君だったかな?)永富君の奥さん(小倉 美裕子さん)に電話をすることになり、つながると携帯の取り合い、永富君をサカナに話がはずむ。
ここで出席者を紹介しておきましょう。(敬称略)
【1組】吉田裕司、田中雄一、牟田淳一、山口章、長野雅弘【2組】林繁広、内田清己【3組】永富忠良、米森和彦【5組】本浪章生、山本博喜【6組】野田脩二【7組】岡松宗久【8組】斉藤武俊
一次会で永富君は、すでにできあがり、舞台は二次会「ザ・バー」に移る。女性のいない男だけの集まりの気安さからか、昔のやばい話が飛び交う。お互いに弱みをにぎっているだけに、軽いさわりでおわっているが、Y君とM君が話ていると思ったらいつのまにかU君に話が振られている・・・・・。
久しぶりに腹の底から笑い、楽しい時間が過ぎていった。充分にできあがった永富君は、田中(雄)君にお願いして送ってもらったが、あの二人は、まっすぐに帰っただろうか?
電話(メール)一本で年の瀬の忙しいなか、集まってくれた悪友に感謝!感謝 !毎回々事務局の方々、『集まろう会 』への出席ご苦労様です。
By 米森和彦

2組林君から30日のレポートが到着しましたので、紹介します。
1999年12月30日午後3時過ぎ、キョンちゃんからのケイタイがなった。
内田;「クマが帰ってきちょうバイ。」
林  ;「え、クマが帰ってきちょう?」
内田;「直方のナフコでばったり。」
林  ;「ナフコで!」・・・・・・・
今夜なんとかメンバーを集めることで話はまとまった。その時、キョンちゃんも私も、暮れの買い物にかりだされている最中。(私は木屋瀬のサンリブにいた。)昨日(12月29日)の「集ろう会FORチュウリョウ(永富忠良君)」で「今年の飲み会はすべて終わった。」と今朝カミさんに宣言したことも忘れ、買い物もそこそこに、お互いその場から手分けして召集の電話連絡に追われた。こうして、京都在住のクマこと熊崎学君@2組が突然(本人は予定通りだろうが・・・。)帰省し、「クマお帰りなさいで突然集ろう会」を急きょ決行することになった。
午後6時、集合場所の直方駅に着くと、キョンちゃんが一番乗り。「まだ誰も来てないバイ」。そう話していると、吉田祐ちゃん、山本博喜ちゃんが到着。前日飲んだメンバー4人お互いなぜか苦笑い。オナちゃんが到着したところで、「クマ遅いね。」と誰かが言う。と同時に、駅待合室を振り返ると、「あれー、クマじゃない?。」まぎれもなく、クマの後ろ姿がそこにあった。隣には深見健ちゃん。二人はすでに来ていたのであった。本日の主役クマとは、二十数年ぶりである。スマートさは変わっていなかった。
短い会話のあと、早速飲む場所を求めて7人は歩き始めた。暮れの30日ということで、なじみの店は閉店したり、開いていても満席だったり。直方の広い(!?)飲食街を歩き回り、着いたところは「すまろ」。料理は何でもいい、ちょっとでも飲めればといいからと、無理やり上がり込む。ここで野田ちゃんが到着し、祐ちゃんの手短なあいさつの後、生ビールで乾杯。
この時、すでに6時40分を回っていた。正月用に準備されたおせちをつまんでの一次会が静かにスタートした。ちょっと遅れて、福川正明君が現れ、「クマ、中学(小竹中)の時、ワルソウやったもんねー。」
「お前の方がワルかったやんか。」とお互いなつかしながら言いあう。(同じ小竹中の私からすると、どっちもどっちだったが・・・。)
やがて、長谷川(宮近)玲子さんが到着。本日の紅一点。これで、出席者は全員集合。(その時はそう思っていた。)暮れの急な連絡にも関わらず、10名が集まった。(お〜、よく集まったもんだ。)
クマの近況報告で徐々に会話が弾む。「すまろ」のよくしゃべる仲居さんに向かって、祐ちゃんがひと言。「彼(クマ)、草刈まさお(まさおの漢字が思いつかない)に似とろうが。若い頃、草刈まさおの影武者しよったんバイ。」しかしその仲居さんは無言だった・・・・。生ビール二、三杯飲んだところで、先程キョンちゃんが手配していた炭火焼「はしもと」から「席があいたよ。」のケイタイが入る。すぐに店を移動し、あらためて乾杯。仕切り直しで二次会に突入した。
そして、そこに11人目の出席者が現れる。ターチンこと大森孝之君だ。
法要を済ませ、クマに会いに駆けつけてきたのだ。これで総勢11名となる。まもなくビールと焼酎が入り乱れだした。三連夜・四連夜で「今日はきつい。」と最初は言っていても、飲むほどに元気がでてきたのは、私一人ではなかった。時間も10時を回り、腹いっぱい食べて飲んで、「はしもと」の玄関前にならんで写真撮影。ここで福川・長谷川の両名が「都合があるので。」と言って、クマとみんなに別れを告げた。
次はどこに行こうかと言いながら、三分後にはスナック「Papas and Mamas」に入って いた。ソファーに腰をおろして、「おや?」人数が少ないのに気づく。そこにいたのは、熊崎・深見・尾仲・大森・山本・林の6名。
ここは、直方ではめずらしくギターが置いてある店。水割りで乾杯をするなり、オナちゃんがそのギターを抱え、譜面を開き始めた。
1曲目(う〜ん、何だったか思い出せない。)みんな黙って聞いていた。が、2曲目からはマイクがあっち行ったり、こっち行ったり。陽水・拓郎・こうせつ etc 。青春時代のなつかしい歌の大合唱で三次会の6名は盛り上がった。オナちゃんのギターは実によかった。他にも客が数人いたが、いやな顔ひとつせずモンクも言わず(言えず?言わせず?)に飲んでいた。酔いも回り、日付もとっくに変わって、歌い疲れたところでお開きとなる。
次に帰って来る時は、前もって連絡するからと約束して、みんなに見送られながらクマはタクシーに乗った。(たぶん、ターチンも一緒に乗ったと思う。)ドタバタ劇の「クマお帰りなさいで突然集ろう会」であったが、タクシーの窓越しにクマが言った「今日はありがとう」のことばだけが、酔って混乱しはじめた頭の中を、さわやかに駆け抜けた。
で、残った4人(山本・深見・尾仲・林)は次の店へとまた歩き始めたのであった。  END
By 林 繁広